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| お寄せいただいたご意見をどのように市政に届けているのか、最近の気になったニュースなどをゆうの恵の視点でお伝えさせていただきます。更新は偶数月の15日です。 |
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| 第2外環・新駅対策特別委員会 行政視察報告 ・・・ 臨時号('08.6.9) |
| 5月27日(火)〜28日(水)にかけて、副委員長を務めさせていただいている第二外環・新駅対策特別委員会の行政視察がありました。それぞれの自治体の現場を訪問し、学ばせていただいたことをご報告します。 |
| □ 5月27日(水) 島本町(JR島本設置事業)・綾部市(京都縦貫自動車道丹波綾部道路) |
駅前広場からホームへの自由通路 歴史資料館 ![]() |
今年3月に開業したJR島本駅の視察に伺いました。長岡京市で建設予定の新駅は阪急、島本町に開業した駅はJRという違いはあるものの駅事業者との費用負担に関する交渉方法や国からの交付金の使い方など大変参考になるところも多いと感じました。 このJR島本駅は、町とJRの駅舎建設費用負担割合が1:1ということでした。一般的に自治体の請願でJRの駅を建設する場合には、6〜8割を自治体が負担することが多く異例の措置という印象を覚えます。これは、事業の協議が始まった平成6年当初、JRが1/2の負担をするという前提があったためだということです。町は、JRとの交渉の経過を広報を通して町民の方に広く公開し、行政関係者だけではなく一般の方々を巻き込んで協議に臨むことにより、よりよい条件で協定書を交わしたのだそうです。 JR島本駅前広場とホームを結ぶ自由通路は、橋上型になっています。普段、私たちはどんな通路を通ってホームへ行くか意識ぜずにそれぞれの駅を使っています。しかし、線路の上にある通路なのか、線路の下を通った半地下の通路なのかによって、受ける印象はかなり違ってきます。もちろん半地下の方が、空が広く、解放感のある印象になることは言うまでもありません。しかし、半地下の自由通路の方が橋上型の自由通路より建設費用はかかります。JR島本駅の場合、橋上駅なら18億、半地下駅なら24億の駅舎建設費用になるという概算だったそうです。 JR島本駅の建設地は、大阪府立「青年の家」の跡地。現在の歴史資料館は、府の施設の一部として以前から存在していたものに手を加えたものだそうです。木造建築の内部は、ひんやりしていてました。夏には、クラッシックのミニコンサートなども行われるのだそうです。貸し館施設として整備されたものではないために、都度、消防への届け出を必要とするそうですが、参考になる試みと感じました。 国からの交付金は、まちづくり交付金を活用されているということです。長岡京市も新駅建設と南部地域の再整備に同じ交付金を申請しています。まちづくり交付金には、事後評価報告が義務付けられており、参考にさせていただきたいと思います。 続いて視察に伺ったのが、京都縦貫道路の建設が長岡京市より先行し、今年の秋に開通予定の綾部市です。これから工事が始まる長岡京市が直面する工事説明会のあり方、住民の方々への配慮のあり方について行政の方からお話を伺い、現地視察を行いました。 工事説明会は、国が担当して開催されていたそうですが、住民の方に安心感を持っていただけるように必ず市の担当者の方が同席されていたそうです。また、住民の方から最も多く寄せられた要望は工事現場へ向かう道路や現場付近の交通安全対策だったということでした。この点をうけ、京都府・業者・綾部市・警察・住民の方で安全対策連絡会を年に2回程度開催。工事車両の運転マナーの指導、工事車両のゼッケンの義務化、運転時間の設定を徹底されたということでした。 長岡京市と異なり、大変広い面積を持つ綾部市では、高架下の活用といったことは課題として挙がらなかったそうです。綾部市としては必要な道路も、建設される予定地付近にお住まいの方にはなかなか受け入れも難しいという側面も。そのため、道路・河川改修といった関連の要望については柔軟に対応されている市の職員の方々が姿勢が垣間見られました。 |
トールゲート建設現場 開通を待つ丹波綾部道路 ![]() |
| □ 5月28日(木) 福井県小浜市(近畿自動車道敦賀線舞鶴若狭自動車道)) |
小浜市役所での視察の様子 建設現場視察の様子 ![]() |
平成26年に供用開始を目指す舞鶴若狭自動車道の視察に伺いました。沿線地域への対応には、委員会を設置。その委員会には、各自治会から委員として1名出席されており、地元と行政のパイプ役を務めていただいているということでした。 小浜市では、地域発展への施策として中山間地域ではいちじくのジャムづくりが始まり、同時に道の駅で野菜の販売が始まったということでした。その他、予期していなかったものに、芝桜の見物客が集まるようになったということ。これは建設道路の壁面に芝桜を地元管理のもと栽培したら、その見事さに多くの人が訪れるようになったのだそうです。 小浜市といえば、最近ではNHKの「ちりとてちん」やアメリカの民主党大統領候補オバマ氏を応援する市としてニュースで取り上げられました。視察に伺って感じたのは、ハード面の整備だけに頼らず、何とか街を活性化させようという行政に携わる方々の意気込みです。恐らく、この姿勢は行政関係者だけではなく、市民の方々にも共通するものなのだろうと思います。 |